日ハム2-6ソフトバンク
1回表に不安定な大隣君を攻め立て復帰即スタメンのニックンのタイムリーで2点を先制、このまま対ソフバ戦9連勝中のダルの力投で優位に逃げ切りたかったけど、オーティズの2回裏のソロHRと6回裏の2ランHRで逆転を許すと、7回裏途中からダルの調子が目に見えて下降線を辿り8回裏に連打で3点を失い、9回表2アウトから満塁のチャンスを作るも最後はシンちゃんがハーフスイングを空振りと判定され反撃成らずで3連敗。
ダルはいつもの愛妻鶴ちゃんではなくナカジーさんがマスクを被った事と、やはり19日の発熱の影響で体調が万全じゃなかったのだろうか?
7回裏途中に梨田監督が直接マウンドに行ったくらいで、テレビの画面越しでも分かるくらい球威もキレも極端に衰えた様に見えましたわ。
8回裏に連打される姿は見ていて痛々しかったけど、それでもエースの意地で最後までマウンドを譲らなかった意気込みには感動を通り越して悔しさで一杯になりましたヨ。
そんなダルを援護したかった打線の皆さんはニックンのタイムリーで2点を先制するも、その後は適度な荒れ球とキレのある直球で尻上がりに復調した大隣君から得点出来なかったのが痛かった。
先に3点目が取れていればって感じです。
昨日の怪我でベンチスタートとなった賢介を序盤から欠いたものの、今日からニックンと大野君が復帰したので昨日の楽天戦よりは戦える状態になったかと。
そんな中で1番レフトでスタメンのチョンソ君がバタバタ劇場。
1回表にヒットで出塁も村田君の送りバント失敗・・・いや、投手がボールを取るまでの時間を考えたらチョンソ君のスタートミスでしょ?
2回表には1アウトからナカジーさんが今季初安打で出塁も盗塁失敗の上に見逃し三振ゲッツー・・・いや、エンドランのサイン見落としでしょ?
更には3回裏に先頭の田上君の打球を・・・蹴っ飛ばしピンチ演出。
そんなチョンソ君だけど嫌いじゃないよ。
試合展開としては逆転された直後の7回表に1アウトから村田君が3塁打で出塁するも稲葉隊長がソフバ二番手水田君の甘く入り過ぎた初球のフォークを打ち損じて内野フライに凡退したのが致命的だった。
少なからずその後のダルの気持ちに響いたかと。
とはいえ大事な場面で凡打した稲葉隊長が一番悔しかっただろうから責められませんよ。
ただ・・・やっぱり紺ちゃん。
序盤にポカしたチョンソ君の代打で登場した割には粘りの無い三振だったやねぇ。
守備の事を考えても先に坪井君を出しても良かったかなと思ってみたり。
中田翔は頂けない三振もあったけど良い感じの飛球もあったんで生暖かく見守りましょか。
得点源不足とはいえマコちんは9番の方が機能するんじゃないかと思ってみたり。
戦力ダウンで負けても仕方ないとしても、負けて悔しいと思う気持ちは忘れちゃいけないと再認識した試合でした。
インフル集団感染のショックからチーム全体が精神的にも体力的にも完全に元に戻るにはもう少し時間が必要かも知れないけど、少しずつ選手も戻って来てるんでいつの間にか元の状態に戻って優勝目指して頑張りましょや!
インフルエンザおそるべし
日ハムはここが我慢の時ですね
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毎年皆勤賞のダルを少し休ませる良い機会と考えれば問題無しです。
日ハムにとっても今回の事態は良い経験と思って今後の糧にして貰えれば。
ついでにNPBにとっても今後の参考になればと。
チームが大変な時こそファンはがむしゃらに応援するのみです!