2006年12月02日

緊急!ガッツ小笠原独占インタビュー

北海道のローカル情報番組「イチオシ!」のメインキャスターのヒロさんが、先日11月30日の番組終了直後に東京に飛び、ゴールデン・グラブ賞授賞式を終えたガッツ小笠原との独占インタビューから移籍の真相の内容が放送されたのでその一部始終を北海道以外のファイターズファンの方や見逃してしまった方の為に記載します。

ちなみにガッツのコメントは彼がハキハキ喋らないので句読点が多くなり、また発言内容がイマイチ文法的に???な部分もあり、その点は読み辛いかもしれませんが御了承下さいマシ

ヒロ:「ようやく落ち着きましたか?」

ガッツ:「まだ・・、頭の中グチャグチャでまだ、いろんな事があるんで、そうゆうのをこう一つ一つね、クリアしていかないといけないんで、まだ落ち着くまでは時間がかかりますね」

ヒロ:「五月にFAの権利ってのを取得する事になりました」

ガッツ:「はい」

ヒロ:「そのFAという物を自分の中でどうしようかな〜っていう事を考え出したってのはいつ位からですか?」

ガッツ:「実際、昨年は考えました」

ヒロ:「去年?9年目の段階で?」

ガッツ:「ウン」

ヒロ:「ウン」

ガッツ:「ただまあスグに封印したんですよね。自分の中でこう調子がね、上がらないでそのまま終わってしまって、まずは1年しっかりやらないと、ウン、そうゆうモノは無いし、ウン、だからまずもう1回最初はね、こう昨年の自分の中での屈辱というか味わったモノを、も1回ね、何とかしようとね・・ウン」

ヒロ:「今年、成績的には文句の無い結果、そして優勝というオマケまで付いたと。これはやっぱりちょっとFAを行使するという事の後押しにはなりました?」

ガッツ:「まず日本一になったという所では、少なからずの区切りはついたですよ。どうするかではなくてね。で、まあ、次の日にね、まあ皆知っている様にあの新聞が、いきなり出てね、ウン、自分でもこうまさかね、そうゆう風に出るとは思わなかったんで、そんな日本一の余韻も何もヘッタクレも無く、こう夢から覚めた感じでね、現実を、本当にそうゆうモノが目の前に在ったんでね、ウ〜ン・・・、そこでまあ、あ〜そうなんだなってゆう風になって、まあ少なからず考えてはいましたけどね」
「ただね、どうしようかとも考えてなかった。FAかと。ウ〜ン皆騒いでいるなぁ。なんも考えて無いのに勝手に皆がねぇ、こう先に色めき立ってねぇ、やってるから、それはちょっと戸惑いましたよ」
「FAだ巨人だとか言って皆言ってましたけど、全く無かったですよそんな事、実際。ただもうまだ色んな試合もあったし、アジアシリーズもあったし、やっぱり日本の代表としてファイターズで戦う訳だから、やっぱりその試合に集中したかった。ウン」

ヒロ:「巨人に行こうと決めたというのは?」

ガッツ:「実際、・・・手を挙げてくれたのはジャイアンツだけですから」
「ファイターズでもずっとやりたいんですよ。ウン、皆良い仲間がいるし、ファンも皆ね、こう・・熱いし温かいし優しいし。ただやっぱり、こう全てをやった時に・・、ふと・・・新しいモノに挑戦してみたい・・・。ウン、ファイターズだから出来るのか、他のチームじゃ出来ないのか、という思いも出てきたし、またそのファイターズで培ってきたモノを、他で、試してみたくなったのも確かなんだと、ウン。まあ大げさな事をね、どうかわからないですけどね、日本のプロ野球という物をやっぱり全国でね、盛り上げていかなくてはいけない、ウン。そうゆう時に北海道というのは盛り上がったし、これからも盛り上がっていくと思うし、皆が同じ方向を向いているから絶対に大丈夫な訳ですよ。で、そうこう色々悩んでいる内にこう手を挙げてくれて、こう何としても変えたいと、勝ちたいと、野球界を盛り上げたいんだっていうね、言葉を頂いた時に、その為に居なくてはいけないんだと、ウン」
「北海道でも、ねえ、こう・・、培ったモノという、やっぱり全国に見せたいんですよ。このなんていうかユニフォームが変わっても、その魂という物をね、気持ちという物をね、こうドンドンドンドン色んな選手に見てもらって知ってもらって、色んなファンの人にも知ってもらってね、ウン、あの〜・・そうする事によって、こう、また更にファイターズという、また北海道というものを、見てもらえる様になると思うし、ウン」

ヒロ:「まあ、出来れば在京とか、そうゆう希望はあったんですか?今回」

ガッツ:「自分の中で?」

ヒロ:「家(実家)の近くで・・・」

ガッツ:「いや、全く無かったですよ」

ヒロ:「大阪の球団から指名があっても行っていた可能性はある?」

ガッツ:「あります!(力強く断言!)」

ヒロ:「九州、福岡でも・・」

ガッツ:「あります!」

ヒロ:「ああそうですか〜」

ガッツ:「だから、相談したらね、皆止めますよ。家族は。」

ヒロ:「あの、それはハムに残れと?」

ガッツ:「残れっていうかだから、皆ファイターズファンですモン」

ヒロ:「まあそうですよね(笑いながら)」

ガッツ:「ウン」

ヒロ:「家族ぐるみの付き合いもあるでしょうしね」

ガッツ:「そうゆうのもありますし、ウン。ただまあポツンと、ねえ、娘に、何も知らないから、ユニフォーム違う所に行ったらどうする?って言ったら、いやもうビックリした顔して嫌だって」

ヒロ:「嫌だって?」

ガッツ:「ウン、と言いましたよ。ただまあ、ね、ウ〜ン・・・、ま、自分が決めた事に最後は付いて来てくれるのかなという勝手な思い込みでね、決めてしまったんでね・・・ウ〜ン」
「ただリスクは高いですよ。」

ヒロ:「ハイ」

ガッツ:「やっぱりファイターズでやるよりは、全く知らない所に行って・・、ね、逆に色んな違う意味で言えば、土じゃなくてコンクリートをこう耕す様なモンで、ウン、大げさに言えば。」

ヒロ:「ウン」

ガッツ:「そりゃあね、今まで通りやっていれば、楽と言うか、何と言うかねえ、同じ様にやれば良いんだから、楽ですよ。ウン、それじゃイケナイから、ウン、やっぱり、そうゆう、逆境じゃないですけども、新しいモノにね、挑戦していかないと成長も無いですし、ウン。またやり遂げたと言っても自分の中ではプレイヤーとしても人間としても成長したいですから、ウン。ウン、ちょっと頑張っていきたいと思いますね」

ヒロ:「ハイ」

以上までが前半のインタビュー。

文章だけ読むと真意は伝わりきらないと思いますが、実際に見て聞いた感じではこれがガッツの真意で、移籍会見での「決め手は4年契約」というのも、また「家族の為」という理由で移籍を決めた訳ではないという事ですね。
何て言うか、「北のサムライ」とかはファンが勝手に貼ったレッテルであって、ただ単に彼は他人に思いを伝えるのが非常に下手な不器用人間なんでしょうね。結局のところ移籍自体よりファン対して直接移籍の真相を語ってくれなかったのが一番の立腹事だったんでしょう。
それだけに今回テレビを通してですが本人の言葉で移籍への気持ちを聞けて良かったです。
個人的にはあの衝撃の移籍会見から結構スッキリするのが早かったので、今回のインタビューを聞いてもそれほど特別印象が変わる訳ではなかったですが、それでもガッツに裏切られたと思って彼を今後応援出来ないファンも多いと思います。でも金村君の時同様に許す事が出来る様になった方がストレスも無くなって良いと思いますヨ。
このインタビューがリップサービスじゃないか?というマイナス思考はもう停止デス。
ガッツの基本はプロ野球の更なる発展ってトコでしょう。
ここは一つあの金満球団を立て直した漢(おとこ)という偉業を達成して欲しいです。


後半のインタビューです。
ヒロ:「これでまあ残念な事に北海道での生活、ピリオドという事になるんですが、ファンの熱い思いだとか・・・」

ガッツ:「最高だったですよ」

ヒロ:「そうですか〜」

ガッツ:「ウ〜ンやっぱり・・・、ウン、残れものなら残りたいですよ」
「やっぱり一番は札幌ドームで、皆と一つになって戦ったっていうのが、ウ〜ン、一番大きかったかなって思ってます」

ヒロ:「我々もそうゆう場所を作ってくれたっていう事にも感謝するしかないんですけどね」

ガッツ:「だから(北海道に)来てなかったこんなにもなってないだろうし、チームも。まああの、これちょっと言っちゃうとおかしな語弊が出るんでね、ちょっと勘違いしないんで欲しいですけど、東京にずっと居たからとかね、だからこう周りが悪い訳じゃなくてね、ウン、その時も皆応援してくれたし、でもそれじゃあ成長も無かっただろうし、ここまでは。色んな苦しい事やね、こう色んな事を経験出来たから、ここまで成長出来たと思うし、ファイターズにとっても小笠原道大という一人の人間にとっても、こう、欠かせない、無くてはならなかった三年間・・、だったかなという思いはあるし、忘れる事もないし、絶対にそのやってきた思いというモノを持ちながらプレイするだろうし。全く無かったゼロからのトコで皆で造り上げてきたんだっていうこの三年間っていう、経験があるから、ウン、立ち向かっていけるんじゃないかなと、ウン、思います。ウン」

ヒロ:「ちょっと色紙を用意しているんですよ。え〜、ファンへでも良いです、来年の抱負でも良いですが・・・」

ガッツ:「すいません、ちょっと字がキタナイですが」

ヒロ:「いえ、[挑戦]、[感謝]と。という事です」
「コレ([感謝]という字)はファイターズ、([挑戦]という字)ジャイアンツ、という感じですかね?」

ガッツ:「([感謝]という字に対して)ファイターズと、ファイターズファンと、北海道。左([挑戦])は、これからのモノに対して」

ヒロ:「あのぉ北海道のファンの方に、まあファン感の時等にもこの話は伝えられてないと思うので、え〜カメラに向かいましてですね、一言」

ガッツ:「しんみりしちゃうな〜(はにかみながら)」
「え〜北海道の皆さん、三年間短い間でしたが、え〜どんな時でも・・・・、温かい、応援をして頂いて、有り難う御座いました。ここまで成長出来たのも、皆が居たから出来たと思います。またその成長したモノを、これから新しい道で、挑戦していきたいと、皆で造り上げてきたモノを、新しいトコで、試してみたいと、思います。行って来ます。有り難う御座いました」

以上です。

なんて言うか、ファイターズファンはこのインタビューを是非見るべきかもしれませんね。
その上で彼の行動を判断して欲しいかと思います。
「行って来ます」と言われたら「行ってらっしゃい」と快く送り出したくなりましたヨ。
いや〜単純人間ですな〜
posted by k2c at 02:43| Comment(6) | TrackBack(3) | ハムネタ等々云々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。いきなりですがTBさせていただきました。
小笠原選手の本音を知ることができてすっきりしましたね。私も「行ってらっしゃい」と心でつぶやいた一人です (^_^;
Posted by ぽるかん at 2006年12月02日 14:53
ぽるかんさん>
はじめまして〜♪
TBとコメント有り難う御座います。
こちらからもTB送信させて頂きました。

やっぱり実際に本人の口から移籍への真相を聞けたのが何よりでしたネ。
これでスッキリと野球人ガッツ小笠原の応援をしようと思えます。
いつかはファイターズに帰って来て欲しいですね。
Posted by k2c at 2006年12月03日 00:00
道民ですが、観られなかったもので文字起こしありがとうございました!
しかし、うーん、何というか……これを100%彼の本心とするならば、つまり「巨人が強くならないと球界のためにならない」と彼は思っているということなんでしょうか(苦笑)。
違うと思うんだけどなあ……。
残れるものなら残りたいと言いながら出ていくことの理由は、やっぱりいまひとつ判らないです。
家族に本当に相談していないというのなら、じゃああの「奥さんの手紙」は何なんだよ、とも思いますし……。
Posted by 青空百景 at 2006年12月03日 11:32
青空百景さん>
文字だけだとガッツの発言のニュアンスやイントネーションが伝わらないのが残念ですが、実際に見て聞いてもこの発言が100%本心かどうかは誰にも判らないですからね、それをどう捉えるかはやはり見聞きした人次第なんで何とも言えません。
でも自分はこの発言を聞いて「新天地での厳しい新たな挑戦」が移籍の大前提なんだと信じたい気持ちにさせる雰囲気を感じましたし、ガッツにとって人生の分岐点が現れてたまたま巨人に移籍するだけなんだと思うようになりました。
巨人がどうとか奥さんの手紙がどうとかはこの際重要な要素では無いのかな〜と思います。

すいません、多分自分も言いたい事を上手く伝える事が出来てないと思います。
Posted by k2c at 2006年12月04日 00:29
はじめまして
北海道民でファイターズファンのべるにゃんです。
文字起こしありがとうございました。
さっそくトラックバックさせていただきました。
気になっていたので、ゆっくり読ませていただけて助かりました。
ありがとうございます。
ガッツがいないのはさみしいですが、来季もみんなで楽しいシーズンにしたいですね。
Posted by べるにゃん at 2006年12月12日 17:03
べるにゃんさん>
初めまして♪
オフに入ってこのブログもかなりの放置状態になっていまして、コメントへのお返事が遅くなって申し訳ありません(^^;

今日の夕方から先日のイチオシ!での独占会見が再放送されるみたいですね。お時間がありましたら番組を見てガッツの声で内容を感じて見てください♪

ガッツや新庄さんがチームを去って寂しいですが、今年の後半以降同様選手とファンが一丸となってファイターズを盛り上げていきたいです!
Posted by k2c at 2006年12月16日 11:40
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