あまりのヘナチョコっぷりにブログに書く事を放棄していたコンサネタ。
今日もお昼近くまでは観戦に行くかどうか迷っていたんですが、ふと日本ハムの今季最終戦を思い出し、ファンならば今季の内容がどうアレ、地元での最終戦なら行かねばと決起した次第です。
ドームに向かう途中にローソンでチケットを購入。
最終戦だからお客さんも多いだろうと思いドームに到着すると!
普段と変らねー

約15000人のお客さんがドームに詰め掛けてました。
きっと去年や今年のヘナチョコっぷりから考えたら結構来てくれた方なのだろう。
座席はいつも通りアウェイ側B自由席!
プロ野球でいったら1塁側アッパーシートの位置です。
サッカー観戦は野球観戦と違って、SS席やS席の様なグラウンドレベルに近い座席より、高い位置からグラウンド全体が見渡せて試合展開が把握し易い自由席が一番です

試合開始です。
あっという間にディフェンスの連携ミスで先制点を許しやがりました。
こーゆー失点の仕方がファン離れに繋がるんですよ

いつもの事だと気を取り直して観戦すると、今度はあっという間に同点!
今日の同点弾は最近完全プレイクの清野くん

頼むから来年も継続して絶好調でいて下さい

その後コンサペースで試合が進むも追加点が奪えず。
コンサ攻撃陣の詰めが甘いというよりは、草津のGK小島さんの動きが良いの何のって。
とても39歳に見えません

全日本のGKの経験も有り、人間性の良さから知名度も高い為、札幌ドームは敵味方関係無く拍手喝采でしたね。
札幌のGK林くんも見習うトコ沢山あると思うよー。
前半終了間際、そのスーパーGK小島さんとデルリスが激突してデルリスは負傷退場。
代わって個人的に若手有望株の石井くんがピッチに登場。
今季途中加入のデルリスは期待していのに得点は1点のみ。
デルリスが悪いとかじゃなく、札幌のシステムに彼のプレイスタイルが合わないのが誤算だったかも。
来季の去就も決まっていなかったみたいだし、今日の試合で結果を残して欲しかっただけに負傷退場は残念でした。
その代わって入った石井くんが後半17分に自身J初ゴールを決めて勝ち越し

あざーっす

でもねー、その後は防戦一方だったんだよねーー。
ディフェンスの要である筈の曽田くんが恐ろしいくらい不安な守備を90分間展開してくれてやがったんですよ

前半の失点もヤツ絡みに見えたんだけど、後で深夜に録画放送あるから確認してみよう。
とにかくボール持ったらモタモタモタモタして、相手に囲まれては不用意なパスを出して相手ボールにしちゃったり、混戦からクリアする筈が相手にパスしちゃったり、さすがのコンササポーターもイライラしてたんじゃないだろうか?
今日に限って言えば、守備のバランスを崩していたのは曽田くんです

間違い無い

向いてないのかな〜DF。
攻撃陣も防戦の隙を突いて何度か決定機があったんだけど、全体的にリズム悪くなってたから詰めきれず。
三原くんのフリーキックも惜しかった〜〜。
そんな感じながらもなんとか最終戦を白星で飾れて万万歳。
J2第44節:コンサドーレ札幌−ザスパ草津(第四戦)
北海道:札幌ドーム
コンサドーレ札幌 2-1 ザスパ草津
得点
[札]清野(前半8分) 石井(後半17分)
[草]酒井(前半1分)
結局勝ち点1差の5位モンテディオ山形も勝った為、今季目標の最低ラインであった5位以内も達成できずに札幌は6位のまま。
試合終了後は球団社長の挨拶、柳下監督の挨拶、選手・スタッフ総出のサンクスウォークで今シーズンの幕を閉じました。
柳下監督が約束してくれました。
来年は必ず強いチームに仕上げてJ1昇格を達成してくれると。
個人的にはチーム改革五ヵ年計画を推奨しているので、来季のJ1昇格は確約じゃなくても良いんですが、とにかく情けないプレイや恥ずかしいプレイをしないチームを造り上げて欲しいです。
そしてフロントに一言。
最終戦を前にして苦楽を重ねてきた選手をクビにするのは止めてもらいたい。
プロだから戦力外通告という手法は納得できるけど、さすがにピッチに立つ選手も応援するファンもモチベーションが下がるんで。
今年で札幌を去る事になった選手の皆さん、別のチームに行ってコンサの敵となっても応援してます!
特に堀井くんの常に闘う気持ちを前面に出してのプレイスタイルは忘れません。
さてさて来年はどんなコンサドーレ札幌に生まれ変わるのか。