
たった今現場から帰ってきました!
優勝おめでとう!!
非常に疲れたので詳細は今日の試合が始まるまでに何とかします!・・・多分。
・・・そんな訳で追記しました。
まあそれにしても延長12回裏にマコちんの犠牲フライでサヨナラ勝ちする前に既に優勝が決まっていた辺りが日ハムらしいって言いましょうかね。
稲葉隊長が公開優勝会見で言っていた様に今年のリーグ優勝はホントに産みの苦しみを味わった感じ。
今年は例年に無く打線が好調で開幕以降それなりに良い感じでペナントレースの主導権を握って貯金を増やし続けて来たけど、8月中旬のインフル集団感染を契機に故障者が出始めると好調だった中継ぎ陣も疲弊し試合が壊れる事も増え、何よりエースまでが故障で戦線離脱する事態に陥った時には・・・逆に開き直ったか?
でもホントにインフル集団感染で勢いが止まらなければもう少し楽に、9月中にはゴールテープを切れたかなと思いますね。
やはり9月序盤の一番苦しい時期に他力本願全開でマジック消滅の危機を綱渡りで乗り切れたのが大きかったか。
これで北海道にチームが移転してから6年で3度目のリーグ優勝、5度目のクライマックス出場と、黄金期と言いたくなる様な安定感。
優勝したから“最強”と調子に乗る輩もいるだろうけど、“最強”を名乗るなら先ずは最低でも巨人のV9は抜かないとな!
個人的には“最強”なんて俗な言葉にはもう興味が無いお年頃になっちまったけど。
でも“チーム力は最強!”なら自信を持って言えるかも。
優勝が決まったこの試合、前半は西武のミスに付け込み先制点→追加点を挙げると更にはマコちんの2ランHRで4点リード。
この大一番の試合で先発を任された糸数君は立ち上がりから安定していたものの5回表に制球を乱して3四球による満塁からタイムリーを打たれて2点差。
更に7回表に1点差とされると9回表から登板のタケヒサが2アウトからタイムリーを打たれ同点のまま延長戦に突入。
10回裏途中に“楽天敗れる”の一報が入りその時点で優勝決定。
しかし負けや引き分けでの優勝は格好が良くないという事でマコちんが12回裏1アウト2塁3塁からサヨナラ犠牲フライで帳尻合わせと。
BS放送の中継で武田氏が解説をするとマコちんはホントに良く打つみたいですね。
中押しの2ランHRといいサヨナラ犠牲フライといい、これだけ攻守で一年間通して結果を出しちゃうとMVPは最有力かも。
でも小谷野君にも期待してます!
試合は前日と同じで中盤から小野寺君が登板したトコで流れが変わっちゃった感じでしたねぇ。
変な苦手意識は来年には持ち越さない様にしましょやね。
糸数君の頑張る姿は良かったよ。
5回表に制球を乱して2点を失いそのままズルズル行かなかったのが今季中の成長度かな。
今年の梨田監督の傾向ならあの場面で継投策に打って出るかと思ったけど、最近全体的に調子を落としてる中継ぎ陣と天秤に掛けたら大差は無いという事かな?
まあ長い事野球を見てれば瞬間的にいくつかの選択肢が思いつく訳で、その時にどの選択肢が選ばれその結果がどうなるかを楽しむのも野球の醍醐味でしょ。
あの場面での糸数君続投という選択肢も十分に楽しめましたわ。
8回表を現在絶好調の金森君がナイスピッチ!
この勢いをクライマックスも持続してけれ。
9回表は胴上げの期待大だったタケヒサが2アウトから同点タイムリーを打たれちゃいましたねぇ。
完璧人間じゃないから打たれる事自体は気にしませんが・・・おかげで試合が長くなったじゃないか!(笑)
でも自分の席の周りの人達も「サヨナラ!サヨナラ!」と直ぐに気持ち切り替えていたんで雰囲気は悪くならなかったねぇ。
で、延長戦に入って11回表を宮西君と江尻君がコンボで好投。
江尻君は前日良くなかったからこの日は好投確定でしたね。
そして12回表は誰が行くの?弥太郎?と思ったら・・・建ヤマン!
復帰即登板で即好投!そして優勝投手!
インフルショック以降結果が残せて無かっただけに最後に最高の仕事をしてくれたんで嬉しすぎです。
既に優勝が決まってたけど前進守備の外野を越えそうなマコちんの打球が上がった瞬間にはサヨナラ勝ちを確信して場内総立ち!
日ハムらしいのか何とも微妙な優勝の瞬間でしたがその時にその場にいれた事に幸せを感じちゃいました。
満員御礼とならなかったのは少し寂しかったけど。
選手の皆さん、監督・コーチの皆さん、球団スタッフの皆さん、球場スタッフの皆さん、そして熱い声援を送り続けたファンの皆さん・・・優勝おめでとー!!
そんでもってありがとー!!
優勝監督インタビューやら公開優勝会見やら楽しゅう御座いました。
糸井君の大ボケコメント最高でした!
今日の試合はさすがに酒が抜けずグダグダかも知れませんが残り3試合を全力で頑張りましょう!
でも故障者持ちは無理しないでクライマックスに備えてくれたまへ。